子供とフォトライフ☆

子供が生まれる前から写真は好きだったものの、一眼レフを本格的に使いこなすまでには至らず、0歳の頃はフォトスタジオを多用しておりました。 フォトスタジオも賢く使えばそこまで高くはつかないものの、やはり普段の自然な子供の姿もキレイに残したいということで、育休中にカメラを習い、今ではマニュアルで我が子の写真をガンガン撮りまくってます。 娘もすでに3歳になり、今年は七五三をする予定なので、フォトスタジオの活用しつつ、どう節約しながらステキな記念日写真を残すか模索中です。

子供の写真をかわいく撮るコツ①〜逆光を意識する

子供写真をかわいく撮るコツで私が一番気にしているのが、「逆光で意識する」です。

 

正直、逆光を意識するだけで、おっ!と思える写真が撮れます。

ただ、明るさを間違えればただの失敗写真です。

今はスマホでも写真は十分キレイに撮れますが、一眼レフとスマホ写真の違いが一番出てくるのはこの逆光の写真だと思います。

 

逆光のシーンでは周りが明るいので、オートモードで撮るとどうしても被写体が暗くなりがちです。これは一眼レフだろうとオートモードであればそうなってしまいます。

 

オートだとどうしても、全体の光で調整してしまうので、周りの環境から明るすぎると判断して、暗めの設定になってしまい、撮りたい人物などが暗くなってしまいがちです。

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海はキレイですが、これでは人物がどんな表情してるかもいまひとつわかりません。

 

マニュアルであれば、周りがどうであろうと、人物がキレイに写る明るさに自分で調整することができます。

 

「逆光で撮る」とは、要するに被写体をキチンと意図した明るさに撮る、ということです。

 

ベランダのラッキープールで遊んだ時の写真です。

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逆光にすることで、人物の境界がふわっと光りいい感じに撮れます。

 

次は、写真を習い始めて1ヶ月くらいの頃、海のキラキラ写真にチャレンジした時がこの写真。

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海のキラキラは太陽の光の方向にカメラを向けて反射の光を拾うことになるので、必ず逆光になります。

さらに、海は光の量がかなり多いので、スマホでは人物が真っ黒になるような環境です。

それをマニュアルで光の量を調整することで、人物が何とか写り、バックが白とびしない範囲を探します。

 

逆にこれはあえて光を抑えて人物を暗くして撮った写真です。

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夕日をメインにしたい場合は、光を調節してあえてシルエットで撮るということもマニュアルモードであれば自由自在ということになります。

 

少しのコツさえわかれば、写真は変わります。

今回ご紹介した写真は全て習い始めてすぐの頃に撮った写真なので、この程度であれば特別熟練が必要ないということです^_^

 

他にも意識しているコツがあるので、今後こちらで書いていければと思います。